
ハナズオウはマメ科の落葉ていぼくで中国が原産、江戸時代に日本に渡来しました。
春、葉に先立って独特の紅紫色の、蝶型の小さい花を枝いっぱいに咲かせます。
マメ科なので、花が終わると枝には扁平なサヤがぶら下がっています。
ハナズオウは漢字では「花蘇芳」と書きますが、 これは花の色が昔から使われていた染料の
「蘇芳・スオウ」の色に似ているからです。
びっしりと花ととのえし蘇芳かな 一閑子
*春の日差しがとても暖かくなりました。
自転車で佐賀城周辺を散策2時間半。
今年はハナズオウ、ハナカイドウ、八重桜やツバキなども例年いなく花が早くて戸惑いました。
早くもハナミズキやツツジ類まで開き始めています。
今年はなんだか変です。。