(83)シェークスピァ
(83) シェークスピア シェークスピア (1564-1616)はイギリスの劇作家です。 彼は1564年の今日、4月23日にイングランドの中部の小さい町で生まれました。そして1616年の同じ4月23日に亡くなっています。彼はイギリス最高の劇詩人として、その以後のヨーロッパ文学に最大の影響を与えました。「ハムレット」「オセロ」「マクベス」[嵐」など。...
View Article(23)ガン術後定期検診終了
(23) 「ガンの術後定期健診終了」 いつの間にやら、多布施川の散歩道も緑が深くなってきた。 季節の移り変わりは早いが、人生も早い。 アッと言う間だ。。 先日、大腸がん手術後4年目の検診を受けた。 CTと血液検査である。...
View Article(52)あでやかな八重椿
(52) 「あでやかな八重椿」 椿には「藪椿」と「雪椿」の交配から作り出されたたくさんの園芸種があります。また、藪椿と山茶花を元にした美しい品種も数多く見かけられます。 佐賀城の堀端にこんなきれい大輪の椿の生け垣があります。...
View Article(53)白椿・赤椿
(53) 「白椿・赤椿」 「八重の白椿」 純白の椿は、清純ですがすがしいですね。 椿には品種が多く、いろいろな園芸種がでています。 この中輪の白いツバキは、おしべが2,3箇所から出ていて、珍しかったです。 いろいろ調べてみたら、牡丹咲きの椿で「白牡丹」という品種のようでした。...
View Article(54)肥後椿
(54) 肥後椿 「肥後椿」は江戸時代に熊本藩で生み出された大輪の椿です。 花びらは一重で大きく平らに開き、花びらは5枚から10枚あります。 花の色は赤、白、紅白絞りなどがあり、花芯のおしべが異常に多くて長いのが特徴です。 肥後椿の多くは結実しないので、一代限りの雑種だと思われますが、繁殖も挿し木や接ぎ木で行われてきたのでしょう。...
View Article(84)悪妻の日
「4月27日」 ソクラテスの死 今日は4月27日、哲学の日で、また「悪妻の日」とも言われています。 ソクラテス(紀元前470-399)は問答法によって真理を探求したギリシァ最大の哲学者ですが、民心を惑わす者として死刑の宣告を受け、紀元前399年4月27日に毒杯をあおいで死にました。...
View Article(55)椿・紅白絞り
(55) 紅白絞りの椿 いつもの堀端の散歩道に、紅白絞りの椿があります。 小輪で、2月ごろから3月ごろまでの長い間咲いているので「侘助」の一種かもしれません。 紅白絞りの椿は、もともと赤いのか白いのか・・ まぁ、国際色豊なハーフというところでしょうか。。 同じツバキ科の山茶花は花びらがはらはらと散るのに、ツバキは花全体がポトリと落ちます。...
View Article(56)利休梅(リキュウバイ)
(56) 利休梅(リキュウバイ) 利休梅(リキュウバイ)はバラ科の落葉低木で、中国の原産、日本に渡来したのは明治末年です。 4,5月ごろに、葉が出ると同時に純白の梅に似た3センチくらいの五輪の花をつけます。 別名を「ウメザキウツギ」と言いますが、やはり梅の花に似ているからでしょう。...
View Article(57)椿の花形・一重咲き
「椿の花形」 ① 椿の種類はとても多いですが、花の咲く形も様々です。 椿には一重咲きと八重咲きがあります。 一重咲き(ヒトエ咲き)は、花びらが8枚以内で花芯には普通におしべがあります。 その一重にも種類が多く、猪口咲きや筒咲き、キキョウ咲きなど7種類に分かれて居るそうで、中々ややこしいです。 「猪口(チョク)咲き」...
View Article(58)八重椿いろいろ
(58) 「八重咲きの椿」 普通の大輪の八重椿です。 一般に赤色が多いですね。 「ピンク系」 「紅白絞り」 おしべが異常に多い椿もあります。肥後椿系かな? *今日は5月1日、明るい初夏の青空が広がっています。...
View Article(59)唐子咲きと獅子咲き椿
(59) 唐子咲きと獅子咲き椿 唐子咲き(カラコ咲き) 雄しべ全体が、小さい小花弁となり、花心部に美しくまとまったもの。 獅子咲き(シシ咲き) 花心部は大小の弁花が盛り上がっているもの。 この大小不規則な花弁の間に、雄しべが見え隠れ散在している。 * 五月というのに、この寒さ。 しかし外で動くと汗ばむほど。。...
View Article(60)八重椿いろいろ
(60) 「八重椿いろいろ」 千重咲き(センエ咲き) 花弁の重なりが多い。 雄しべは無いか、もしくは落花まで見えないもの。 「乙女椿」 「紅白絞り」 「肥後椿」 おしべが大きい...
View Article(61)タンポポ
(61) タンポポ 蒲公英(タンポポ)はキク科の多年草ですが、日本在来のタンポポは西洋タンポポに追いやられて、今はほとんど見られなくなりました。 「セイヨウタンポポ」は、明治の初め、野菜として北海道に輸入されましたが、在来種を圧して全国に広がりました。...
View Article(62)スズラン水仙
「スズラン水仙」 「スズラン水仙」はヒガンバナ科で開花時期は3月~4月ごろです。 原産は地中海沿岸で別名「スノーフレーク」 水仙のような茎にスズランのように小さい吊り鐘型の小さい花がぶら下がっています。 白い花に小さい緑の模様が可愛いですね。 *今日は5月5日の端午の節句、息子の初節句に貰った五月人形はどこえ行ったやら。。...
View Article(85)端午の節句
(85) 端午の節句 五月五日、今日は端午の節句です。 この端午の風習は紀元前3世紀の中国、楚の国で始まったと言われています。 楚の国王の側近で人望のあった憂国の詩人「屈原」が失脚し、失意のうちに汨羅(べきら)の河に身を投じました。それを知った楚の国民たちは「ちまき」を川に投げこんで魚が屈原の遺体を食べ無いようにした、と言うのが始まりと言われています。...
View Article(86)カール・マルクス
(86) カール・マルクス マルクス(1818-1883)はドイツの経済学者。1883年の昨日、5月5日にドイツのトリール市で生まれました。科学的社会主義即ちマルクス主義の創始者です。 主著は「資本論」「共産党宣言」 「マルクスの一言」 * これまで存在した歴史は、階級闘争の歴史である。 プロレタリアートは、鎖以外に失うべき何物も持たない。...
View Article(63)ハナミズキ
(63) 「ハナミズキ」 「花水木」はミズキ科の落葉高木で北アメリカの原産、別名を「アメリカヤマボウシ」といいます。 「ヤマボウシ」と同類ですが、花びら(実は総苞片)の先端が大きくへこんでいるのが特徴です。 【花ミズキ・赤】 水平に開く枝の先の白や薄紅色の花が美しく、秋はまた紅葉が美しいので昭和40年ごろから、各地の公園木や街路樹として広がりました。...
View Article(64)ツツジ
(64) 「ツツジ」 躑躅(ツツジ)はツツジ科の総称のことで単に「ツツジ」と言う植物は有りません。 ヤマツツジ、ミツバツツジ、オオムラサキ、ヒラドツツジ、クルメツツジ、キリシマツツジなど、 多くは常緑性ですが落葉性もあります。 「ツツジ」と言う名前は花びらの基部が癒着して筒状をしているので、筒咲き(ツツザキ)からツツザイ→ツツジとなったという説があります。...
View Article(65)シャクナゲ
(65) 「石楠花・シャクナゲ」 「石楠花・シャクナゲ」はツツジ科の常緑低木で中国の原産、白、紅、、紫色などがあります。 石楠花の名前は「石南花」という中国のバラ科の花と間違って「石楠花」とつけられました。 ○ 「ピンク色が可愛い筑紫石楠花」...
View Article(66)ドウダンツツジ
(66) 「どうだんつつじ」 (満天の星のように花がいっぱい) どうだんツツジ(灯台つつじ)は、ツツジ科の落葉低木で本州、四国、九州の一部に生育していて分布域は狭くなっています。枝分かれした花が「お灯明の台」に似ているので「灯明台つつじ」さらに「灯台つつじ・ドウダンツツジ」となりました。...
View Article