
「しだれ桜」はバラ科サクラ属の落葉小高木で、エドヒガン系の桜の変種で枝が下垂するものを言いますが、ほかにも「山桜の菊しだれ」、「エドヒガン系の八重紅しだれ」、「糸桜」などがあります。
エドヒガン系のしだれ桜は性質が強く長命で、各地に残る名木にはこの系統の老木が多くなっています。
もともと、植物は重力に抗して上向きに太陽に向かう性質がありますが、しだれ桜は反対に地面に向かって垂れ下がっています。 それだけ、しだれ桜は重力に対する復元力が弱いのでしょう。
多布施川河畔の枝垂れ桜はエドヒガン系の「八重紅しだれ」のようです。
まさをなる空より枝垂桜かな 富安風生
*思いがけず朝から小雨模様、
多布施川の八重桜見物の予定も急きょ中止。
今夜は飲み会です。 いつもの飲み屋は先日ボヤ騒ぎでお休みだそうです。
さて、今日の飲み屋はどんな御馳走やら。。
まぁ、酒さえあれば何でもいいか。。